- 転職を考えているけど、どこがいいかわからない。
- 転職に失敗したくない。
- 就職先の選び方を知りたい。
今の環境が辛い、自分の生活に合っていない、やりたい仕事じゃないと転職を考える人も多いですよね。
その一方で転職に失敗したらどうしよう。今の環境からは離れたいけど、自分が働きたい場所がわからないっていう人もいると思います。
私は看護師になって4ヶ月目で退職を決意した時には、辛い環境から逃げたい一心でした。
でも、「次の職場も合わなかったらどうしよう」「どこに就職すればいいんだろう」と何もわからずに、ハローワークや転職サイトを使ってとりあえずいっぱい情報を集めていました。
最終的には、自分に合った職場(働いて楽しいと思える職場)で働く事ができましたが、闇雲に情報収集をしていたのですごく時間がかかりました。
本記事では、自分に向いてる職場を見つける方法を解説します。
転職先を選ぶ際のポイントや看護師の就職先の特徴を知る事ができて、転職の方向性が決まり、やるべき行動が明確になります。
クラウドワークス(仕事依頼サイト)で、転職経験のある看護師にアンケート調査した結果354人から協力が得られましたので実際の転職理由や転職経験も参考にしてください。
転職を後悔しないように選び方を知ろう!
転職を後悔しない為に考える順番
- ワークライフバランスを考える。
- 労働条件・業務内容などを検討して転職先の目安を立てる。
- 求人の情報収集をする。
- 求人先の労働条件(給料・福利厚生・通勤距離・人間関係)が自分の条件と合っているか検討する。
今の職場は理想の職場?「Yes」以外の看護師は転職をするべき
今の職場でずっと働き続けられますか?
「No」だから転職を考えているんですよね。
転職してから後悔しないように、理想の職場を考えていきましょう。
理想の職場の条件
- 人間関係が良い。
- ライフスタイルと合う。
- 給料が満足できる。
- キャリア目標に沿っている。
忙しい病院でガツガツ働きたい人もいれば、患者さんに寄り添う時間をゆっくりとっていきたいという人もいると思います。
大切なのは『自分に合った職場選び』です。
転職をするべき人・転職がいらない人
今の職場が自分と合っていないと感じるなら転職をするべきです。
- いじめが起きているなど、人間関係があまりにも悪い。
- 法外なサービス残業が多いなど、労働環境が良くない。
- 夜勤やストレスで体調をくずす。
- 家族・子供との時間を取れない。
- 職場が遠すぎて、通勤が難しい。
- キャリアアップしたいけど、今の職場では難しい。
労働条件が合わない場合は、転職を検討する前に上司と話し合ってみても良いと思います。
労働条件を自分のライフスタイルに合わせてくれる可能性もあります。
病院勤務の場合、病棟移動すれば解決するような問題は転職しなくても良い場合もあるので上司に伝えてみましょう。
それ以外の場合は、転職活動を開始しましょう。
立ち止まっていても、辛い期間が長くなるだけです。
「どこに行っても同じ?」まずは看護師資格を活かした転職をする
友達とグチを言い合ったり、Twitterとかでグチを見たりして「どこ行っても同じ」かなと思って、看護師を辞めるのは少し勿体無いです。
せっかく苦労してとった資格だし、看護師をやりたくて努力してきたはずですよね。「やりたくて」とまではいかなくても、看護学校に行っているということは看護師になるのは嫌とまでは思っていなかったですよね。
給料もそれなりに良いし、看護師資格があれば雇ってくれる職場はかなり多いので、まずは看護師資格を活かした転職を検討するのが良いと思います。
私も一度は辞めようと思った看護師でしたが、病棟移動や転職をしてからは楽しく働けました。
私の妻も3回転職(総合病院→整形外科クリニック→老健→美容)しています、病んでいた時期もありましたが転職によって改善しました。
「看護師の仕事自体が嫌だ」というより、人間関係や労働環境が辛いという場合のが多いのではないでしょうか。
みんなの転職理由1位は「人間関係」・後悔した人は4.5%
みんなの転職理由知りたいよね!
実際転職した人の『本音の転職理由』と『転職して良かったか』をアンケート取りました。
アンケート結果では、人間関係が嫌で転職した人が最も多いです。
転職しても同じなんじゃないかって思う人もいると思います。
そこで、転職したことによる満足度もアンケートで教えていただきました。
転職に満足している人は87%と転職前よりは良い環境になる事がほとんどです。
転職して後悔した人は4.5%しかいません。
自分に合わない職場でしたら、辛くなる前に転職をしましょう。
看護師の転職は何年目でも問題なし!
「3年は働かないと雇ってもらえないよ」とか、不安を煽り退職を引き止めようとする上司にあった事はありませんか?
そんなことはありません。ぶっちゃけ、1ヶ月で退職しても次の就職先はあります。
特に、クリニックや老健・美容クリニックなどの病院以外の勤務先は看護師経験半年以下で転職してくる人もかなり多いです。
大病院は少ない印象がありますが、中小病院も半年以下の経験で転職してくる方も多いです。
知人の話ですが、看護師になって2ヶ月で転職して総合病院に行った人とかも普通にいます。
看護師資格は就職においては最強なので倍率がよっぽど高い就職先でなければ基本的には大丈夫です。
看護師不足の場所が多いだけとも言えますが、転職はしやすいというのは事実です。
倍率が高い職場を狙うなら転職は慎重にしよう
看護師はかなり転職をしやすい職業ですが、臨床経験年数や転職回数が不利になる場合もゼロではありません。
例えば、訪問看護師や企業の看護師(産業看護師)は自分一人で状況判断する場合が多く臨床経験3〜5年以上あるほうが就職に有利になりやすいです。
看護学校の教員になりたい場合も資格取得の問題で、臨床経験が必要になってきます(「看護師経験5年+看護教員として必要な1年程度の研修や講習の受講」または「専門領域の経験3年+大学の教育に関する科目を履修して卒業したもの」が必要)。
また、倍率が高い人気の職場に就職したい場合には転職回数が多いと不利になりやすいです。
人気の大学病院に行きたい場合や、治験コーディネーター・企業の看護師などの倍率が高い職場は転職回数が多いと就職が不利になりやすいです。
今の職場から離れたいけど、今後のキャリア形成に悩んでいる状況でしたら病院への転職も視野に入れておきましょう。
実際に転職したのは看護師「3年目」が一番多い
実際にアンケートでも確認しました。
3年目の転職が多いですが、1年目でも転職している人はたくさんいます。
専門学校とかでは、指定の病院から奨学金を借りて「3年お礼奉公として働けば返済しなくていいよ」とかもあるので3年目が多いというのもあるのかもしれません。
悩んでいるくらいなら、転職活動だけでもしてみるのもありです。
転職にはリスクがあっても、転職活動にリスクはありません。好条件の職場がみつかって内定もらえてから辞めるっていう選択肢もあります。
私が転職した時は、内定もらってから辞めることを伝えました。
看護師の転職先を選ぶ際のポイント
看護師は就職先が多く、結構どこ選んでも働ける可能性が高いのでまずは自分に合いそうな場所を選びましょう。
転職先を選ぶ際のポイント
- 【ワークライフバランス・労働条件】
▶︎夜勤で体調を崩したり、子供がいたら労働条件(夜勤の有無・休日・勤務形態。正社員・時短勤務・パートなど)を考える。 - 【働きがい・キャリアアップ】
▶︎業務内容・労働環境、目指している目標。
≫看護師のキャリアアップについて詳しくはこちら - 【給料】
▶︎職場によってある程度平均値が違う。 - 【福利厚生】
▶︎法定外福利厚生が充実しているかを確認することで、ブラック企業の可能性が下がる。
≫看護師の福利厚生について詳しくはこちら - 【通勤距離】
▶︎自分の許せる通勤距離までで検討する。 - 【人間関係】
▶︎転職サイトに聞く、友人・知人と情報交換。
①・②は超重要、実際に就職先を探す前に自分である程度は目安を立てておく。
③〜⑥は求人を確認しながらでもOK。
みんなの転職先の決め手1位は「職場の雰囲気・人間関係」
他の人が転職先を選ぶポイントはどこか参考にしたい人もいると思うので、アンケートで転職先の決め手はなんだったか、教えていただきました。
アンケート結果では、転職先の決め手1位は「職場の雰囲気・人間関係」でした。
2位の「勤務時間・休日数」・3位の「仕事内容」・4位の「給料」もそんなに差がありませんでした。
看護師の就職先はどこがある?看護師の就労場所は「病院」が7割
出典:厚生労働省「令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」のデータを元に表を作成
厚生労働省の調査によると、病院で働いている人が約7割と圧倒的に多いです。
転職せずにずっと1つの病院で働いているという人もいると思うので、実際に転職した人はどこに転職をしたのかを独自にアンケート調査を行いました。
みんなの転職先ランキング1位も「病院」
人気の転職先を知りたい方もいると思うので、実際に転職した人の転職先をアンケート調査しました。
病院が半数を占めていましたが、厚生労働省の就労先調査では7割が病院だったので、2割くらいは病院以外に転職しているようです。
看護師の主な就職先と特徴
看護師の主な就職先の特徴を表にまとめました。
病院 | 診療所(クリニック) | 介護施設 | 訪問看護ステーション | 美容クリニック | |
---|---|---|---|---|---|
仕事内容 | 患者の状態観察。 患者の生活介助。 診療の補助(注射・吸引など)。 病棟・外来・手術室などで業務内容は変わる。 | 外来の診療の補助。 備品管理や受付など幅広く行う。 | 利用者の生活のサポート。 利用者の健康管理。 介護士ができない医療処置。 | 利用者の健康管理。 生活介助(清拭・爪切りなど)。医療処置(吸引・褥瘡処置など)。 | 施術(医療脱毛・美容注射など)。 医師の診療の介助(二重施術など)。 美容外科の場合は手術介助など。 |
目安年収 | 500万円 | 400万円 | 370万円 | 450万円 | 450万円 |
休日・勤務形態 | 正社員だと、日勤・夜勤あり。シフト制勤務が多い。 | 日勤のみが多い。 休日の曜日が決まっている。 | 入所型(介護老人保健施設など)だとシフト制が多い。 通所型(デイサービスなど)だと日勤のみ。 残業は少ない。 | 日勤のみ。 土日祝日休みが多い。 オンコールありが多い。 | 日勤のみ。 10時から勤務開始も多い。 残業は少ない。 |
向いている人 | キャリアアップを目標としている人。 臨床経験を積んでおき、今後の転職も有利にしたい人。 | プライベートと両立したい人。 家の近くで職場を探したい人。 | 高齢者と関わることが好きな人。 | 土日祝日休みにしたい人。 生活に寄り添った看護をしたい人。 訪問看護のキャリアを積みたい人。 | 美容に関心がある人。 サービス業のような働き方がしたい人。 |
詳細 | 働き方はこちら | 働き方はこちら | 働き方はこちら | 働き方はこちら | 働き方はこちら |
看護師資格を活かした就職先
看護師の主な就職先である病院や診療所(クリニック)以外にも、看護師資格を活かした就職先があるのでいくつか紹介しておきます。
病院
病院で病棟や外来・手術室などで働く仕事です。
一般的な病棟では、患者の状態観察・生活介助・診療の補助(注射・吸引など)を行います。
大学病院や一般病院など病院の規模によって患者の重症度も変わってきます。
一般病棟だったら夜勤・残業などの可能性は高いが、育休明けに外来に勤務移動して日勤のみで勤務をしたりと部署も多いため働き方を選びやすいです。
専門看護師や認定看護師などキャリアアップも目指しやすいです。
診療所(クリニック)
診療所(クリニック)は入院施設が無い、または19床以下の患者を入院させるための施設を有する所です。
医師の外来診療の補助が主な業務になるが、備品管理や受付など幅広く行う事も多い。
日勤のみの勤務が多く、休みの曜日が決まっている場所が多いです。
勤務形態的にプライベートと両立しやすいです。
クリニックの数も多いので、家の近くで職場を探しやすい。
介護施設
利用者の生活の場所としてのイメージです。
利用者の生活のサポート・健康管理、介護士ができない医療処置などを行います。
入所型(介護老人保健施設など)や通所型(デイサービスなど)など様々な種類があるので、日勤のみの勤務形態や夜勤・オンコール対応など施設によって働き方が違います。
高齢者とゆっくり関わりたい人にはオススメです。
訪問看護ステーション
車や自転車で利用者の自宅に訪問して看護をする仕事です。
利用者の健康管理や生活介助(清拭・爪切りなど)・医療処置(吸引・褥瘡処置など)を行います。
日勤のみの勤務で、土日祝日が休みの場所も多いです。オンコールありの場合が多いです。
勤務形態的にプライベートと両立しやすいです。
生活に寄り添った看護をしたい人には向いています。
今後、訪問看護の立ち上げをしたいなどキャリアを積みたい人にもオススメです。
美容クリニック
美容の施術(医療脱毛・美容注射など)がメインの仕事です。
医師の診療の介助(二重施術など)も行います。
美容外科の場合は手術介助なども業務に含まれます。
給料が高めに設定されている場合も多いです。
一般的なサービス業に近いので、10時〜19時の勤務形態であったり開始時間がゆっくりの場合が多いです。
美容に関心がある人にオススメです。勤務先によって職員は職員価格や無料で美容医療を受けることもできます。
健診センター
健診(検診)センターは病気の早期発見や予防のための検査を行う施設です。
「健診」は健康診断のことで、健康状態の確認をし病気の早期発見や予防をすることです。
「検診」はがん検診など、特定の病気を早期発見・治療する目的で行われます。
採血をする回数はかなり多いです。ほかにも、身体測定や検査の補助をします。
日勤のみの勤務で、検査も予約なので残業もあまりありません。プライベートと両立しやすいです。
保健所
保健所は健康相談などを受ける所です。
看護師免許だけでなく、保健師の免許が必要な場合もあります。
仕事内容は、窓口や電話での健康相談・保健指導などを行なっています。
治験コーディネーター・臨床開発モニター
主に新しい薬の治験に携わる仕事です。
治験コーディネーターは、医療機関で医師・看護師・患者と関わりながら治験をしていきます。医師・看護師・患者へ治験の説明をしたり、実施状況を確認します。
病院に所属する場合と、治験を支援する会社に所属する場合があります。
臨床開発モニターは、治験の進行をサポートする仕事です。症例データの収集や進歩情報の管理などを行います。
就職のライバルが薬剤師やMR(医療情報担当者)などになるため、就職の難易度は高いです。
保育園・幼稚園
保育士と同じような働き方に近くなります。
看護師1人が保育士1人とみなされる場合もあります。
子どもの健康管理やケガの応急処置などを行います。職員への保健指導も行います。
企業の看護師(産業看護師)
民間企業に所属し、企業で働く労働者の健康管理を行います。保健指導の個人面談や外傷の対応などを行います。
看護師免許だけでなく、保健師の免許が必要な場合もあります。
人気もあり求人の倍率が高いため、保健師資格をもっていたり臨床経験が3〜5年あるほうが就職できる可能性が高いです。
看護学校の教員
看護学校で教員として働く看護師もいます。
教員として講義や実習の付き添いなどを行います。
「看護師経験5年+看護教員として必要な1年程度の研修や講習の受講」または「専門領域の経験3年+大学の教育に関する科目を履修して卒業したもの」が必要です。
これら就職先の労働条件・業務内容や自分のワークライフバランスを検討して、就職先の目安を立てておきましょう。
実際に転職活動を開始する時に役に立ちます。
看護師の転職先の探し方
転職先を探す際のおおまかな目安が立ったら、実際に転職先を探していきます。
転職先の見つけ方
- 自分で探す
- 友人・知人の紹介
- ハローワーク
- 転職サイト
- ナースセンター
①『自分で探す』
情報収集が結構難しいです。情報が求人に載っている情報とホームページでとるくらいしかできません。
キャリアアップ目的の場合とか、就職したい先が明確に決まっている場合には自分でホームページを確認して、職場見学をさせてもらうといった方法は良いです。
就職の希望先が明確に決まっていない場合には、他の方法をとりましょう。
②『友人・知人の紹介』
内部情報が知れるのが利点です。
人間関係とかは特に把握しにくいので、知人から情報をもらえるというのが大きいです。
内定もいただきやすいと思うので、知人の就職先が自分の求める条件と合っているならこの方法は良いと思います。
③『ハローワーク』
経験上では、正直少し微妙でした。
私や妻も『ハローワーク』を利用しましたが、医療機関の情報が少なくてあまり参考になりませんでした。看護師に特化しているわけではないので、情報量が少ないのは仕方がない気もします。地域によっては事情が変わるかもしれません。
失業中の人は、失業保険や再就職手当の給付金をいただける関係上ハローワークの利用をおすすめします。
国(厚生労働省)が運営している施設なので安心感があります。
ハローワークを使って良い転職ができた人もいらっしゃいます。
ハローワークは全国にあるので、利用したい方は『ハローワーク 〇〇(市町村名)』と検索して地元のハローワークを確認してください。
『看護師転職サイト』と『ハローワーク』のどっちを使うか悩んでいる人は、下記の記事を参考にしてください。
④『転職サイト』
情報収集目的の利用はかなり良いと思います。持っている情報量がかなり多いです。
辞めた人の話とかも聞いている事が多いので、内部事情も結構知っている時があります。
担当者次第だとは思いますが、「給料はいいけど、人間関係が悪くて辞める人が多いです」とか、赤裸々に言ってくれる時もあります。
指定した条件から、求人を提示してくれるのでかなり手間が省けます。
転職サイトは紹介先の職場から紹介手数料をいただいているので、本人が直接連絡して応募するより、職場側は手数料分損をすると考えると転職サイトを使わないほうがいいというのも一理ありますが、転職サイトから情報をいただく段階では、ほとんどデメリットがないのでとりあえず情報収集するのは良い方法だと思います。
もちろん、転職サイトから情報をもらったら、その職場を自分で調べたり、できれば見学させてもらったほうがいいです。見学で実際の環境が見れるのはもちろんですが、その職場が気に入って応募する時にも好印象をもっていただけるはずです。
転職サイトのメリット・デメリットを把握した上で、うまく活用したい人は下記の記事を参考にしてください。直接応募との比較もしています。
⑤『ナースセンター』
看護協会が運営する無料の職業紹介事業です。
『eナースセンター』という無料の求職・求人サイトもあります。
ナースセンターは、看護の仕事に詳しい相談員が”利益を目的とせず”キャリアの悩み相談をしてくれたり、再就業支援研修をしています。
キャリア形成に悩んでいる人やブランクが長く不安な人には利用をおすすめします。
メリットは、看護協会が運営しているので情報の信頼性が高いです。求人を出している職場側も責任感をもって求人を出している可能性が高いです。
デメリットは、公的な看護協会が運営しているので、現場の内情とか悪い点を知るのが難しいかもしれません。求人数も大手の転職サイトよりは少ないです。
『看護師転職サイト』と『eナースセンター』のどっちを使うか悩んでいる人は、下記の記事を参考にしてください。
みんなの転職先の探し方1位は「転職サイト」
参考までに、実際にみんなは転職先をどうやって探したか、アンケート調査をとりました。
1位は「転職サイト」・2位は「自分で探す」です。
転職サイトで探す人が約6割という結果になりました。
みんなの一番よかった転職方法は「転職サイト」
実際に満足度が高かった転職方法もアンケート調査で確認しました。
一番よかった転職方法は転職サイトが半数以上を占める結果となりました。
転職サイトに否定的な意見を言う方もいますが、実際の満足度は高いみたいです。
まとめ|自分に向いてる職場を見つける方法
転職を後悔しない為には
転職を後悔しない為に考える順番
- ワークライフバランスを考える。
- 労働条件・業務内容などを検討して転職先の目安を立てる。
- 求人の情報収集をする。
- 求人先の労働条件(給料・福利厚生・通勤距離・人間関係)が自分の条件と合っているか検討する。
この流れで転職先を選べば、転職に失敗する可能性はかなり減ると思います。
ぶっちゃけ転職先の情報収集は転職サイトを使うのが効率的です。
転職サイトは数がかなり多く特徴も違うので、比較したほうが良いです。
ランキング形式でまとめた比較表の記事を下記に載せておきますので、参考にしてください。
看護師転職サイト18社徹底比較はこちら